執着を捨てること

こんにちは！
管理人のねねです。
今日もブログを見ていただき、ありがとうございます。


つい先日、６月２７日は、新月でした。


新月の願い事ってご存知ですか？

新月の日に、（時間帯があります）紙に願い事を書くというシンプルなものですが、

書く時に注意することがあって、

「〜しますように。」

と書くのではなく、

「〜できました。」

と、完了形で書くというもの。


こういうことって、結構女子は好きで、やってる人は多いと思います。


その新月の願い事、今日読んだあるブログに、こんなことが書かれていました。


「新月の願い事をやめたら、願いが叶いました。」


その方は、とある年のとある月まで、毎回欠かさず新月の願い事をしていたそうです。

でも、そのとある月の次の月から、ぱったりやめてしまったそうです。

そしたら、それまでどんなに願い事をしても叶わなかった、積年の願いが、すんなり叶ったというのです。


でもそれって、やめたから叶ったんじゃなくて、それまで欠かさずお願いごとをしていたからじゃないのかな〜〜？


・・・と、ちょっと思ったりもしました。

その時期が来たから、無意識に自然にやめていたのかも。


そう思うと同時に、願い事も執着になってしまったら、叶わぬ夢で終わってしまう可能性もあるのかな・・・？

と思いました。


どうしても、こうでなくては！！という執着は、かえって手に入らない現実を強調しているようなもの。


もしかしたら、手に入れることよりも、手放すことのほうが幸せの近道なのかもしれません。


手放すって、なかなか難しいですよね。

だからこそ、価値がある。　そんな気がします。


手放すことで、手に入る。


う〜〜ん、深い。


私も気をつけなければ・・・


お金お金お金〜〜〜ってならないようにしなければ（汗）。


今、ここにある幸せに、感謝して生きよう。